飲みもの図鑑

飲んでも、ホントに、大丈夫?

読めば痩せる!?珠玉のダイエット本、5冊を紹介!

■これまでの体重の推移
 
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顔がパンパン、腹はボーン。我ながら、だらしないw
 

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 〈2013年12月撮影/78kg〉
 
 
終戦記念日も過ぎましたが、
改めまして、暑中見舞い申し上げます。
 
お盆休みの期間中、懐かしい知人、友人に会う機会があり。
 
そんな中、
『おっ、カラダ、元に戻ったねー!』と言われること多数。
 
約半年でマイナス8kg。
20代の頃のように、キレッキレのカラダとまでは行きませんが、
だいぶ動きやすくなりました!
 
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ダイエット約3ヶ月目。
〈2014年3月撮影/74kg〉
 
 
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ダイエット約7ヶ月目。
〈2014年7月撮影/70kg〉
 
 
■読むだけダイエット
 
皆さんと同じように、不規則かつ忙しく過ごしている私が、
ジムなどに通うことなく、なぜ、痩せることができたのか。。
 
私が行った唯一のこと、
それは。。
 
『味覚を、意識すること』。
 
書店のダイエット本コーナー。
 
皆さんご存知なのかも知れないのですが、
痩せるには、「筋トレ」よりも「食生活」
そんなコンセプトの書籍が、増えているんですね。
 
そういったこともあって、「食生活」に対して、
いろいろと考えていったところ、
どうやら、自分の「味覚」が鈍っていることが、
全ての原因ではないか、と考えるようになりました。
 
濃い味のものだけを食べる、
味噌汁のダシが何なのか分からない。。etc
 
自分を取り戻す、
そのために、まずは、味覚を取り戻したい!
 
そういった思いから、ダイエットがスタートしました。
以下、味覚を取り戻す、ための5冊となります。
 
味覚を取り戻した現在では、食生活も自然と元に戻り、
結果、特に筋トレなどをせずとも、
体重が緩やかに減少という好循環が生まれつつあります。
 
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①【味覚力を鍛えれば病気にならない】
鈴木 隆一 (著)
 
味覚に関して、とても丁寧に解説している一冊。

 基本五味である、甘味、旨味、塩味、苦味、酸味を欲する味覚的な意味合いから、病気と味覚の密接な関係までを、確かな文章力で、一気に読ませます。

糖尿病になりそうな人は甘味を感じにくく、高血圧になりそうな人は塩味を感じにくい 

太っている人とやせている人を比較すると、太っている人のほうが甘味の感受性が低いことが多い 

つまり、甘味や塩味を鋭く感じ取る力があれば、糖尿病や高血圧を防ぐことができ、太ることも妨げる可能性が高まるのだ
 私を覚醒させた一冊です。
 
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【食欲の科学】
櫻井 武 (著)
 
食欲、睡眠、脳と身体のネットワークについて、
最新の科学理論の詳細が書かれています。
食欲の科学 (ブルーバックス)

食欲の科学 (ブルーバックス)

 

 

 たとえば体重60kgのヒトには60kgというセットポイントがあり、多少の変動があっても、この値に戻るようにできている
 
われわれの脳内で、無意識に行われているであろうカロリー計算。
そういったものが、日々の体重の恒常性を保っているんですね。
このことを知ってから、私は、わたしのカラダ、わたしの味覚が欲するものに、全てを委ねようと思ったのでした。
 
高カロリーの食品が安価で提供されるため、かつてとは逆に、貧困層ほど肥満に悩まされるという現象も生じている。

 

この記述で、我に返り、
「安い、早い、ウマい」を売りにした商品を、極力避けるようになりました。

 
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【ココロ充電池 ストレス簡単計算式】

奥田 弘美 (著)

 

ストレスを感じている状態だと、

なぜか濃い味のものが食べたくなりますよね?

その状態が続くことは、決してよいものではないですよね。

ココロ充電池 ストレス簡単計算式 (Sanctuary Books)

ココロ充電池 ストレス簡単計算式 (Sanctuary Books)

 

 転職や、引っ越し、といった分かりやすいストレスから、

“新しくジムに入会する”といった、一見、負担には感じられないような

ポジティブな出来事すらも、新しいストレスになりえる。

 

そんな大切なことに、気づかせてくれました。

 

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 ④【食品の裏側】
安部 司 (著)
 
 スーパーや、コンビニなどで売られている、身近な商品。 
そんな商品には、果してどういった添加物が加えられているのか。
食品表示に関して、実際の商品を例に挙げ、解説しています。
食品の裏側―みんな大好きな食品添加物

食品の裏側―みんな大好きな食品添加物

 

 

しかし、添加物の「害悪」と言うけれども、私たちは間違いなく添加物の「恩恵」も受けているのです。

 

筆者は、消費者が知らない添加物の情報を、分かりやすく説明しています。時間に追われた多忙な日常においては、そういった商品が必要な時もある、といったジレンマを抱えつつも、意識して生きていこう。

そのような絶妙なスタンスに、激しく共感しました。

 

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【雑誌/天然生活】

ふらりと入った本屋で、偶然見つけた雑誌です。

“味覚を取り戻した”その先にある、“自分を取り戻した”生活。
それをイメージをするために、毎朝、ページをめくりました。

天然生活 2013年 06月号 [雑誌]

天然生活 2013年 06月号 [雑誌]

 

 毎月購入するほどではないのですが、

やはり手元に数冊は置いてある状態が続いています。

表紙のキャッチコピーが秀逸です!